おせち ランキング

お正月とお年玉

お正月とお年玉

お正月といえば祖父の家に集まって親戚みんなと過ごすのが恒例行事でした。

 

現在は祖父も大分年を取ったこともありまして、人がほとんど集まらなくなってしまいましたが、当時はたくさんの親戚が集まってわいわいとお正月を過ごしました。

 

 

そんなお正月の中で私が一番心に残っていることはお年玉くじです。

 

私の叔父にあたる人がひょうきんな人である時、当時まだ子供だった私達を呼んでお年玉袋を目の前でシャッフルしだしました。

 

叔父が言うには6袋あるお年玉の内、一つが500円、一つが3000円、一つが5000円、二つが1000円、最後の一つが1万円と言うのです。私たちは目を輝かせて、そのゲームに乗っかりました。シャッフルし終えた叔父が「じゃんけんでお年玉袋を決める順番を決定して」というので、みんなでじゃんけんをして決めました。私の順番は4番目でした。

 

 

順番に従妹や親戚の子がお年玉袋を選び、4番目に一番右の袋を私が選び、皆がお年玉袋を選び終わると、叔父が「さあ、開け」と言い、開けるとなんと私のお年玉袋には1万円が入っていました。もう大喜びで母や親戚に自慢しに行き、その時したお年玉くじは大盛況でした。今までで一番ドキドキしたお年玉をもらった瞬間で私は本当に楽しかったです。500円だった子は少し可哀想ですが、それでもうきうきした楽しい気分を味あわせてくれた叔父のおかげで良い思い出になっています。